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クリステン・ハヤシ
クリステン・ハヤシ博士は、全米日系人博物館のコレクションマネージャーとして常設コレクションを監督しています。彼女はパブリックヒストリーの専門家で、博物館の展示や歴史保存活動に携わってきました。ロサンゼルスのオクシデンタル大学でアメリカ研究の学士号を取得し、JETプログラムで1年間日本に滞在した後、ロサンゼルス郡立自然史博物館で働きました。自然史博物館の半常設展示「Becoming Los Angeles」のコンテンツチームの一員となったことがきっかけで、カリフォルニア大学リバーサイド校で歴史学の博士課程を修了し、この地域の豊かな歴史の研究に熱心に取り組みました。ロサンゼルスへの関心は多岐にわたりますが、彼女の博士論文「Making Home Again: Japanese American Resettlement in Post-WWII Los Angeles, 1945-1955」では、戦時中の強制収容から立ち直るために日系アメリカ人が何を必要としたかを調査しています。 JANMでの継続的な活動に加え、クリステンはリトル東京歴史協会やマコト・タイコへの参加を通じてロサンゼルスの日系アメリカ人コミュニティとのつながりを保っています。 2019年11月更新