ヴァイオレット・H・ハラダ
(Violet H. Harada)
バイオレット H. ハラダはハワイ大学マノア校の名誉教授で、20 年間にわたり図書館情報学プログラムの学校図書館専門分野を統括してきました。教師とともに学習を進める上で重要なパートナーとしての学校司書の指導的役割について、9 冊の本と数え切れないほどの記事を共同執筆、編集してきました。また、さまざまな州、国内、国際会議で自身の研究成果を発表してきました。アメリカ学校図書館協会から全国優秀賞を受賞しています。日本文化センターでボランティアとして、ハワイ ヘラルド紙のインタビュー記事を作成しています。
2023年12月更新
この執筆者によるストーリー
遺産を尊重する—アーサー・ウシジマ
2023年6月14日 • メルヴィン・イナマス , ヴァイオレット・H・ハラダ
女王の医療制度 – 王室の伝統の実現マウイ島で育った子供時代、アーサー・ウシジマは父のジェームズ・スエキから、常に家族を第一に考えなさいと言われたことを覚えている。家族を超えて、父は「外に出て他の人を助けなさい」と付け加えた。ウシジマはそのアドバイスを心に留めた。2020年に引退するまで、彼は人生の40年間を医療に捧げ、過去30年間はクイーンズ・ヘルス・システムの舵取り役としてハワイのコミュニティに貢献してきた。彼は1989年にクイーンズ病院の最高執行責任者に任命され、その…
レガシーを尊重する – ウォーレン・ニシモト
2022年12月18日 • メルヴィン・イナマス , ヴァイオレット・H・ハラダ
ウォーレン・ニシモト氏は、ハワイ大学オーラル・ヒストリー・センターの所長を37年間務めた後、2017年に退職しました。同氏が指揮を執った約40年間、センターはハワイの労働者階級に焦点を当てた850件以上のインタビューを実施しました。同氏は、対象者へのインタビューとインタビューの書き起こしという骨の折れる作業と緻密な作業は、優れた研究者でインタビュアーのミチコ・コダマ・ニシモト氏とその妻、そして長年のスタッフでインタビューの大半を書き起こしたシンシア・オシロ氏とインタビュアー…