ハパ・プロジェクトで学んだこと (英語)

幼少時から自分のアイデンティティを意識(英語) アートを通して見つけた共通点(英語) アジア系アメリカ人として中国系の名前を使うことを拒否(英語) ハパ・プロジェクト(英語) 特有性の認識(英語) ハパ・プロジェクトを通してみる認識の変化(英語) 『あなたは何ですか?』の質問に答えることの難しさ(英語) ハパ・プロジェクトで学んだこと (英語) 性別によるハパ・プロジェクトに対する反応の違い (英語) 意識的プロセスとしてのアイデンティティ (英語) 日系アメリカ人が持つ「ハパ」としての意識の高さ(英語) 自分にとって最も重要なアイデンティティ-「ハパ」(英語) 他人にレッテルを貼られることの不快さ(英語) 「ハパ」アイデンティティの国際的側面 (英語) アメリカ国外でのアイデンティティに関する問題 (英語) 他人にアイデンティティを強要(英語) 「アイデンティティ芸術」にみる変化(英語) 自分が誰であるかを主張する権利(英語) 「ハパ」の定義(英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語) (ハパプロジェクトへの)全体的な反響は凄く良かったです。私にとって素晴らしい経験となりましたし、大事な事を教えられもしました。それは、私もみんなと同様に自分と違うタイプの人達と一緒にいることを怖がっているということでした。私の友達に同性愛者嫌いの人は一人もいませんし、女性の選択の権利(妊娠中絶など)に反対する人もいません。また人種差別をする人もいませんし、ブッシュ大統領に投票する人も一人もいません!これが私の悪いところなんです。いつも自分と同じような人にしか囲まれていない。全然良くないことですよね!

ある時私宛に(日系人の)収容所について書いてきた男性がいました。その文には「私達の両親の多くは収容所から出た後過剰に反応し、私達に日本語や日本文化を教えてくれませんでした」とあったのです。これにはビックリしましたよ。こういうものの見方を知る機会は絶対にないので、この男性に会うことは凄く自分のためになるだろうと感じました。この男性はハパであり日系人である、つまり私のコミュニティーな訳ですから、知る必要がありました。私の作品を見てくれる人達は全員が左翼や環境保護派またはSUV反対派だけでないことを、知る必要があったんです。そのくくりはどうであれ…私は無精な事もあり(自分と似たような)友達だけに囲まれる傾向にあったので、彼に会う事は自分の現実チェックになると感じました。

日付: 2006年5月3日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: ジム・バウワー
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

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