インタビュー
フィリピンでの生活(英語)
(英語)太平洋戦争が始まった頃には2000人ほどの人口だったコミュニティーも戦後は沢山の人が日本に帰国しましたがそれでもまだ多くの人がそこに残っていました。そして野球チームや柔道部、剣道と踊りの小さいグループがあり、お盆祭り行われました。映画館やたくさんのお店があり、賑わっていました。
文民は歓迎されましたが、戦況が厳しくなるとネガティブな出来事が起こるようになり、原住民が攻撃されたり、現地の日本人が襲われて食事を諦めたりなどやりたくないことを強制させられたりということもありました。辛い体験もありましたが、それでも私達がその地をあとにする頃は、コミュニティー内の住民の関係は良かったです。
日付: 2017年7月12日
場所: 米国、カリフォルニア州
インタビュアー: 渡辺美津重、西村陽子、レイトン・オカダ
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター