(英語)成長期の大半を日本で過ごし、日本の影響を強く受けていることから、私は自分を日本人だと認識しています。しかしアメリカに来てから、自分はフィリピンで生まれ、でも日本人で、そしてアメリカ人となったことで、自分は何者なのかという問いの答えを見つけ出すのに苦しみました。「自分自身の住民になろう。私はその全てなんだ」と思えるようになるまで長い時間がかかりました。それが自分の人生背景を受け入れて共に生きていく唯一の方法でした。
日付: 2017年7月12日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: 渡辺美津重、西村陽子、レイトン・オカダ
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター