インタビュー
引き上げ者に対する世間の態度(英語)
(英語)アメリカの市民権の取得を申請した1954年、私達はアメリカへの移民、又はアメリカでの永住資格に当てはまることが分かったので、両親はアメリカに来ることを望みました。その当時日本では帰還者は快く迎え入れられず、「引揚者」と呼ばれ、世間はネガティブな態度をとりました。一方、親たちにとっては年上の兄弟や家長の干渉なく初めて自分たちの人生を自分たちで決断することができたので、良い暮らしでした。
日付: 2017年7月12日
場所: 米国、カリフォルニア州
インタビュアー: 渡辺美津重、西村陽子、レイトン・オカダ
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター