真珠湾攻撃の後の疑惑(英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語)今思い返してみても、迷ったという記憶はありません。どちらの国に忠誠を尽くすかは、はっきりしていました。私たちはアメリカ人であり、(アメリカのために)ベストを尽くしています。しかしながら、日本人を祖先にもつ私達(日系アメリカ人)に疑いを持つという点で差別があったのは事実です。私達は国防関連の仕事にはつけませんでしたし、州兵として働いていた私の年上の友達は突然クビになりました。また私達は4-F(選抜徴兵登録で「兵役の登録を認めない」という分類)に分類されていたなど、いろいろありました。ですから(真珠湾攻撃後は)決して幸せな時期ではありませんでした。まあ、あの頃は誰も幸せではありませんでしたが・・・それでもハワイは恵まれた方で、私たちのために立ち上がり、緊張を緩和するために尽力してくれた日系人以外の友達がいました。

日付: 2004年3月18日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: ミシェル・マキ
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

discrimination hawaii national guard racism World War II

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