日本との戦争に対する何ともいえない感情(英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語)アメリカの立場は理解できます。攻撃されれば守らなくていけませんから。ごく自然のことだと思います。私は日本的な考えとアメリカ的な考えの両方を持ち合わせていたので、なんだか複雑な心境でした。私自身、自分はアメリカ人だと思っていたのです。でも周りの人は私を日本人だと思っていました。ですから何も発言しないと決めたのです。(何か言えば)どちらかが気分を害するでしょうから。何も言わないことがベストだったのです。口を閉ざすというのはひとつの方法でした。これにもちろん賛成する人も反対する人もいるでしょう。もし意見を聞かれた時、誰も傷つかないのであれば、私も意見を述べますよ。それが私の考え方です。

日付: 2003年12月17・18日
場所: 米国、ワシントン州
Interviewer: アリス・イトウ、トム・イケダ
Contributed by: Denshō: The Japanese American Legacy Project.

identity patriotism World War II

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