インタビュー
フュージョン料理
ペルー料理と日本料理の共通点っていうのは、要するに中国人とか日本人が携わった、要するに100年ぐらい前から融合した料理が、もういっぱいあるわけ。西洋料理っていうのは、炒め物っていうのはないのね。ここはね、炒め物は昔から。今でこそ、世界的にねWokってね、炒め物が流行ってるけど、ここはもう、昔からロモサルタードっていうね、炒め物があってね。これは要するに、アジアの文化だよね。 それからもう一つはね、ペルー人も持ち味を大切にする。これはね、日本人と同じなんですよ。要するに、ソースの味で飯を食うんじゃなくて、材料の味で料理を食べる。これは日本料理と全く似てますね。
うん。 うーん。だから、新しい材料があったりすると、まず味を見て「あぁ、これやったらこういう料理も合うんじゃないかなぁ」と。これもやっぱり現場主義だから、本で見た料理じゃ、絶対フュージョンは生まれないのね。自分で食べてみて、これで試してみて、それでフュージョンって生まれるわけです。だから、「フュージョンってどうして生まれますか?」って言うと、これは自分で試してみるしかないと。これだけの話ね。だから、いい材料が手元にあればいい。
日付: 2007年4月18日
場所: ペルー、リマ市
インタビュアー: アン・カネコ
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター
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