唯一の日本文化:食べ物(英語)

唯一の日本文化:食べ物(英語) 余所者(英語) 雑誌社での就職(英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語) 僕の両親は日本語で会話していました。母は英語の文章に日本語の単語を乗せて話していたんです。でも両親とも、僕たち子供には日本語で話しかけたり、日本語の勉強を強いることはありませんでした。その理由の1つは、日本語学校に僕らを通わせるほど裕福ではなかったことと、一家が日本に帰ることはないだろうから日本語を学ぶ必要はないだろうと父が判断したこともあります。そんな感じでしたから、日本の伝統に触れる機会はほとんどありませんでした。

父がハワイ出身ということもあって、お米はよく食べていましたけどね。僕らはご飯をスパゲティに添えたり、とにかく何とでも一緒に食べていましたね。ビーフシチューとご飯だったり、なんでもご飯と一緒に食べていて、お米は毎回食卓に上っていましたが、それはハワイの食文化だったと思います。食に関すること以外は、強いて日本的なものは特別ありませんでした。

日付: 2003年11月13日
場所: 日本、京都府
Interviewer: アート・ノムラ
Contributed by: アート・ノムラ、『ファインディング・ホーム』

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