ディスカバー・ニッケイ

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性格にあうアルゼンチン

今考えたらね、アルゼンチン、ブエノス・アイレスってそんなにすごく綺麗な所とか、まあ大きな街ですけど、すごい魅力があったかといったらちょっと疑問ですけどね(笑)。でもやっぱり外国だという事と、あと言葉がね、その頃もう既にスペイン語を勉強していましたから、ある程度のコミュニケーション、最初からとれたんでね、それがまた嬉しかったというのもありますね。 ヨーロッパの国と比べると、ちょっとやっぱり秩序がないかなというのは感じしますけどね。その分は、国自体が若いですし、可能性だとか、そういった感じでは、南米のほうがありますからね。どうかなぁ・・・人によってやっぱり違うじゃないでしょうかね。私としては、ヨーロッパはヨーロッパなりの魅力あるし、南米は南米なりのね、魅力ありますからね。自分としては、やっぱりこっちの方が自分の性にはあってるかなというのはありますね。


アイデンティティ

日付: 2006年

場所: アルゼンチン、ブエノスアイレス

インタビュアー: タケシ・ニシムラ、リカルド・ホカマ

提供: アルゼンチン日系センター

語り手のプロフィール

沖縄出身。大学3年の夏、親戚がアルゼンチンに住んでいたので初めて海外旅行をし、卒業後再度訪れ、偶然、日本語教師の仕事とめぐり合った。現在、セントロ日系アルへンティーノの日本語クラスの教頭を務めている。(2006年)

モニカ・小木曽

日本文化の継承-日本語学校(スペイン語)

(1969年生) アルゼンチン日系センターの前会長

ピーター・ミズキ

目立ちたくない外国人(英語)

在日三世・剣道家

フランク・ヤマサキ

人類全体への思いやり(英語)

ワシントン州出身の二世。戦時中徴兵拒否。(1923年生)

モニカ・小木曽

アイデンティティ・クライシス(スペイン語)

(1969年生) アルゼンチン日系センターの前会長

ジェロ (ジェローム・チャールズ・ホワイト Jr.)

家族以外の人前で歌うことはなかった演歌(英語)

演歌歌手(1981年生)

藤間勘須磨

日本舞踊を通して感じる日本人・アメリカ人の両アイデンティティ(英語)

日本舞踊・歌舞伎役者 (1918-2023)

アイコ・ヨシナガ・ハージック

アメリカ人になろうとした結果(英語)

研究者、活動家(1924-2018年)

ケニー・エンドウ

ネイティブアメリカンの居留地でのインターンシップ(英語)

和太鼓奏者・アーティスト。太鼓センター・オブ・ザ・パシフィック(Taiko Center of the Pacific)の芸術監督。(1952年生)

ビンス・オオタ

東海岸とロサンゼルスの違い(英語)

在日日系アメリカ人デザイナー

田中誠一

アメリカの太鼓と日本の太鼓の違い(英語)

新一世。北米和太鼓の第一人者。1968年にサンフランシスコ太鼓道場を設立。(1943年生)

フランク・ソギ

MISで出会った本土からの日系人(英語)

弁護士、MIS退役軍人、フランシス&サラ・ソギ財団創設者 (1923-2011年)

エンセン・井上

日本社会への突然の受け入れ(英語)

日本在住のハワイ生まれの格闘家(1967年生)