戦後のスポンサー(英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語)ペルーは・・・私たちはすべてを失いました。父の築いた事業や全財産全てです。きっと収容所を出ていった人達は、すでに米国に家を持っていたり、友人がいたと思います。しかし我々にはどこにも行く場所がなかったんです。フクダ牧師はサンフランシスコの金光教会で神道を教えている牧師さんで、彼の事業を世話してくれる弁護士か法務長官がいたんです。 もし私たちがサンフランシスコに来たら、スポンサーになって、仕事を見つけてくれると移民帰化局に手紙を書いてくれました。それがサンフランシスコに来た理由です。 家賃を払わなくてはいけなかったので、家族全員が働きました。私は「日米タイムズ」という新聞の配達をしたのを覚えています。「北米」という新聞もありました。何とかうまくやってました。

日付: 2019年9月20日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: トム・イケダ、西村 陽子
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

postwar san francisco sponsorship

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