戦中は隣人にホテルビジネスを預け収容所へ (英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語) (戦争が始まって)私たちはどうしていいかわからず、もちろん母もどうしていいかわかりませんでした。マリー・ギャラテリーという大変親切なアメリカ人女性がいて、私たちがサンタ・アニタ(集合所)に行かなくてはならなくなると「ホテルの面倒は私がみてあげるから」と言ってくれたんです。母は「自分達の持っているものを全て(マリーに)託すわ、そうすれば彼女が管理してくれるから」と言っていましたね。マリーさんは収容所に毎月お金を送ってきてくれました。(ホテルを)どうやって管理していたのかは分かりませんが、本当によく・・・私たちなんかよりもずっとビジネスが上手で、ホテルはいつも満室でした。

日付: 2004年11月30日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: ナンシー・アラキ、ジョン・エサキ
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

hotel incarceration internment world war II

最新情報を入手

最新情報メールの配信登録

Journal feed
Events feed
Comments feed

プロジェクトをサポート

ディスカバー・ニッケイ

ディスカバー・ニッケイは、互いにネットワークを広げ、日系の体験談を分かち合う場です。プロジェクトを継続し、より良いものにしていくためには、皆さまのご協力が不可欠です。ご支援お願いします!

サポートの方法>>

プロジェクト企画 全米日系人博物館


日本財団