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日系アメリカ人家庭に育つ(英語)

(英語) 僕の家族はみんな日系アメリカ人です。母も父も僕らを日本的な考え方で育ててくれたから、言い換えれば日本人として育てられたようなものだね。家に入るときは靴を脱いだし、枕に足を乗せたりなんかしなかったし、夜爪を切ったりしないしね。家族がハワイに住んでた時は、そういう迷信とか考え方は固く守られてましたよ。まあ、もちろん世代が移り変わるにつれて、そういうのは段々と薄れていくものではあるんだけど。でも4世である自分としては、自分の中にそういう考え方はたくさん残ってるって思うね。だから日本(の生活)に慣れるのはそんなに大変じゃなかったですよ。


家族 Finding Home(映画) 民間伝承 アイデンティティ 迷信

日付: 2003年10月14日

場所: 日本、埼玉県

インタビュアー: アート・ノムラ

提供: アート・ノムラ、『ファインディング・ホーム』

語り手のプロフィール

エンセン井上はハワイで生まれ育ち、ハワイ大学で3年間心理学を学びました。日本への在住意志はありませんでしたが、23歳の時ラケットボールのトーナメントへ参加するため2週間の予定で日本を訪問しました。トーナメントに勝ち残ったあと、ラケットボールのセミナーへ参加するため、滞在期間を3ヶ月間延長しました。その後、ハワイへの帰国を1年間先送りにし、日本へ滞在。その翌年は英語を教えるかたわら、兄のラケットボール会社の経営を手伝っていたため、さらにあと1年と滞在期間が延びていきました。その後、ラケットボールをあきらめボクシングへと転向。インタビューが行われた2003年秋には、すでに13年半の在日期間が過ぎており、ハワイへは6年間ほど戻っていないそうです。現在は「大和魂」のリング名にてプロの格闘家として知られています。彼は自分のアイデンティティについて、アメリカ人であると主張する一方、ホーム(故郷)は日本であると答えています。(2003年10月14日)

Paula Hoyos Hattori
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祖父との思い出 (スペイン語)

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William Marutani
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補償運動後の日系アメリカ人の未来(英語)

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中国系学生との関わり(英語)

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日系社会では世代交替が必要(スペイン語)

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