ブラジル移民の目的

ブラジル移民の目的 ブラジルに日本様式の女学校を開校

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

ブラジルへ来る目的はね、私の夫がですね、あの水産大学出てるんですの。日本のね。それで、ブラジルへ行って水産業を大いにやろうというわけでね、その希望を持ってきたんです。でも私はね、来たくなかったのよ。10年間はね、ほとんどまぁ泣いて暮らしたみたいななもんですよ。あのノロエステ州のね、カフェランディアというところに入りましてね。そしてそこで三ヶ月ほどおりましたのね。子供が生まれましたので、それであの、とても私たちの観測ではね、百姓などできないので、それで私はね、レジストロというところでですね、日本語の先生・・・ここではね、外国人はその仕事はできなかったの。今は何でもできるでしょ。けど、その当時はね、できなかったの。農業で他にはできなかったの。それでも仕方がなしにね、学校経営なんて。二人で始めて・・・。一番初めはね、コンセルヘイロ・フルタドなんです。それからサンジョアキンに行ったの。それからタマンダレに行って、それからベルゲイロにして、それからここへ来たわけ。

日付:
場所: ブラジル
Contributed by: Caminho da memória - 遥かなるみちのり. São Paulo, Brazil: Comissão de Elaboração da História dos 80 Anos de Imigração Japonesa no Brasil, 1998. VHS.

Brazil immigration

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