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モニカ・小木曽

(もにか・こぎそ)


アルゼンチンの日系二世、として大阪外大に留学し日本語と日本文化を学び、アルゼンチンと日本との文化交流事業にも関わっている。観光学士であり、通訳・翻訳業務や日本のメディアコーディネーターとしても従事している。文学作品の翻訳にも携わっている(例:水村美苗の「本格小説」を日本語からスペイン語に翻訳)。企画旅行やイベント企画も行い、日系社会のリーダーでもある。アルゼンチン日系センターの会長職を歴任し、パンアメリカン日系人協会の活動にも参加している。

日本人の両親を持つアルゼンチンの日系二世。サルバドル大学で観光学を専攻。奨学生として、大阪外国語大学日本語日本文化学科へ留学。日本語メディアのプロデューサー。文学書(水村美苗の『本格小説』)や日本人作家の童話を翻訳。訪日旅行のスペシャリストとして、人と文化をつなぐ旅行やイベントを企画。アルゼンチンやラテンアメリカで若い日系人のリーダーシップを促進している。アルゼンチン日系人センターの元会長。若手日系人リーダーのためのワークショップの元コーディネーターであり、アルゼンチンの若者たちの交流プログラム「デール」の指導者の一人。

(2024年4月 更新 )


この執筆者によるストーリー

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ニッケイ物語 1 — いただきます!ニッケイ食文化を味わう
いただきます! おばあちゃんからの教え

2012年11月9日 • モニカ・小木曽

幼い頃私は母親が毎日つくってくれていた日本食より、ミラネッサ(牛カツ)とマッシュポテトを好んでいました。食卓には、みそ汁が欠かさずでていました。父はみそ汁と一緒に食事をすることを習慣としていたのですが、私と妹は、そうした食卓をあまり好まず案外苦痛に思えたぐらいです。おそらく、毎日のことだったので飽きていたのかも知れないし、もしかすると私たちの小さな抵抗だったのかも知れません。しかし両親は、食べ残しをしてはいけないことと毎日食べることへの感謝の気持ちを、きちんと教えてくれまし…

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アルゼンチンの日系人が翻訳した日本の小説「A REAL NOVEL」

2008年7月9日 • モニカ・小木曽

日本で生まれたミナエは、12 歳で家族とともに米国に渡り、大学で学び、日本語で小説を書くために母国に戻りました。彼女は、アドリアナ・イダルゴ編集者によって最近出版された作品の著者であり、村上春樹や吉本ばななの作品などスペインで翻訳されたものとは異なり、アルゼンチンの日系人モニカ・コギソが2巻からなるオリジナルの日本語版をスペイン語に翻訳したものである。ブエノスアイレス、アルゼンチン。禁断の愛の不穏な物語から始まる「真実の小説」は、日本の過去半世紀の物語を語ります。戦前の日本…

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