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キョウコ・イノウエ

(Kyoko Inoue)


井上京子氏はイリノイ大学シカゴ校の名誉教授です。過去 20 年間の研究対象は、近代日本の思想史とアメリカと日本の比較文化です。著書に、Choice 誌で優れた学術書に選ばれた『マッカーサーの日本国憲法: その制定に関する言語的、文化的研究』 (1991 年) や『近代日本思想における個人の尊厳: 道徳と教育の言説における人格概念の進化』(2001 年) があります。井上氏は、英語の統語論と意味論に焦点を当てた理論言語学と、アメリカと日本の文化と歴史の比較研究という 2 つの異なる分野のコースを教えています。現在は、近代日本と日系アメリカ文学に焦点を当てた比較文化と文学のコースを開発中です。

井上京子の出版物に関する詳細情報: http://www.uic.edu/depts/engl/people/prof/kinoue/bio.html

2010年10月更新


この執筆者によるストーリー

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シカゴの声
二つの文化の間での私の人生 - パート 2

2010年11月8日 • キョウコ・イノウエ

>> パート1 4. 井上一家がアメリカの親戚と会う1942年、私の親戚は、西海岸の日本人や日系アメリカ人全員と同様に、強制収容所に送られました。彼らは最初、カリフォルニア州のタンフォラン競馬場に送られ、その後、トゥーリー湖に送られたと思います。母が彼らの収容所での生活について話した記憶がないので、私は彼らの収容所での生活について何も知りません。 1946 年、私の叔父はアメリカ陸軍に徴兵され、2 年間の任務で日本の神戸に送られました。1947 年の春、彼はアメリカの軍服を…

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シカゴの声
二つの文化の間での私の人生 - パート 1

2010年11月1日 • キョウコ・イノウエ

私は 1968 年からアメリカに住んでいます。アメリカの生活にうまく適応しながらも、日本人としてのアイデンティティを維持するよう努めてきました。私の育ちと経験は、2 つの文化の間で生きることにつながっています。1. 始まり:アメリカに住む母方の家族2 つの文化の間での私の人生は、1867 年に九州で生まれた母方の祖父が米国への移住を決意したときに始まりました。1887 年に祖父はサンフランシスコに到着し、2 人の兄弟もそれに続きました。最終的に祖父はアラメダに移り、保育園を…

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