ペーパーナプキンに描いた絵(英語)

初めての作曲(英語) ペーパーナプキンに描いた絵(英語) ロサンゼルスで見つめる自己アイデンティティ(英語) 日本への親近感(英語) 日系人収容所に対する家族の見識(英語) 音楽で表現する政治的メッセージ(英語) アーティストとしての役割(英語) 一般人の良きモデルとして(英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語) 絵を描き始めたのは丁度ピアノを始めたころか、それより少し前だったかもしれません。外食にいくと、よく両親は私にペンとナプキンを持たせていたんです。基本的に私を大人しくさせるためでした。ペンと描くものを持たせておけばいいって気づいたんです。私はまだ小さかったので、みんなより早くに食べ終わってしまい、両親が座っている間も落ち着きなくあちこち引っかきまわしたり、すぐウロウロしたがったんです。でもペンと描くものを持たせておけば、とたんに大人しくなって両親も問題なく夕食を済ませることが出来たんです。実用的な理由からでしたが、私が絵を好きなことに両親も気づいていたようですね。ペンさえ持っていれば、ずっと絵を描いていましたから。

日付: 2006年1月16日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: クリス・コマイ、ジョン・エサキ
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

artists drawing

最新情報を入手

最新情報メールの配信登録

Journal feed
Events feed
Comments feed

プロジェクトをサポート

ディスカバー・ニッケイ

ディスカバー・ニッケイは、互いにネットワークを広げ、日系の体験談を分かち合う場です。プロジェクトを継続し、より良いものにしていくためには、皆さまのご協力が不可欠です。ご支援お願いします!

サポートの方法>>

プロジェクト企画 全米日系人博物館


主な援助
日本財団