ヤマト・イコチェア・オオシマ
(Yamato Icochea Oshima)
ペルー日系人協会広報部が発行している機関誌「Kaikan」の編集員であり、父親は非日系のペルー人で、母親が日本人である。生まれは日本だが、幼少時 代からペルーで住んでいる。現在、サンマルコス国立大学ジャーナリズム学部最後の学年を受講している。日本のメディアにも寄稿している。
(2008年10月 更新)
この執筆者によるストーリー
ペルーを「美味しくご賞味」 ー 独自の創作と味付けでペルーグルメを定着させた日本人
2008年11月12日 • ヤマト・イコチェア・オオシマ
小西紀郎(こにし・としろう)氏は、大変ユニークで、世界中に自らのグルメアート(日本とペルーの創作融合料理「ペルービアン・フュージョ ン」)を紹介して来ました。しかし、30年前にペルーにやってきた小西氏は、今でも当時と同じようにその謙虚さと礼儀正しさを維持しており、それは彼のア ピールポイントになっています。以前テレビコマーシャルで「Achicaprecio(価格を縮小「安い」という意味)」という言葉でお茶の間で有名に なったシェフ。彼のレストランで色々なお話しを聞くことがで…
沖縄で交わした約束
2008年7月15日 • ヤマト・イコチェア・オオシマ
リカルド・ムネヒデ・ガナハ・カミサトは合掌して一礼した。それは亡くなった祖母に宛てられたものでした。それから彼は廃墟となった家に入った。沖縄の鬱蒼としたジャングルの真ん中に、この建物がまだ立っていることが信じられませんでした。彼女のオバチャンは、ほぼ一世紀前に彼女を置いてペルーに移住した。それから彼女は20歳くらいでした。 2006年のこと。リカルドは第4回うちなーちゅ大会に参加するため、ペルーから沖縄へやって来た。このイベントには世界中から沖縄に移住した人々とその子孫が集…
心のアンデス: パリワニータとアオキ
2008年6月10日 • ヤマト・イコチェア・オオシマ
間違いなく、ミュージシャンのパリフアニタとアウキの物語は非常にユニークです。彼らは最近、ペルー日本文化センターでパフォーマンスを行いました。彼らは感情と優雅さをもってペルーのアンデス音楽を演奏しました。まさにこれらの特徴こそが、ペルー人ではないにもかかわらず、二人ともこの音楽ジャンルについて最もよく理解し、高く評価している特徴なのです。このメモでは、その日の美しいプレゼンテーションと交互に、デュオのオリジナルの芸術的人生が語られています。陣内講堂の照明が消える。アウキがギタ…
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