ディスカバー・ニッケイ

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ラーナ・麗子・リズート

(Rahna Reiko Rizzuto)


ラーナ・レイコ・リッツート氏は、最近出版された小説『Shadow Child』 、回想録『 Hiroshima in the Morning 』、デビュー小説『 Why She Left Us』の著者です。受賞歴には、アメリカン・ブック・アワード、全米批評家協会ファイナリスト、US/Japan Creative Artist Fellow、アジア系アメリカ人ブック・アワード・ファイナリスト、グラブ・ストリート全米図書賞などがあります。また、『The NuyorAsian Anthology: Asian American Writings About New York City』の編集長も務めています。作品は、ロサンゼルス・タイムズサロン・マガジンクラブ・クリーク・レビュー、ハフィントン・ポスト、Mothers Who ThinkBecause I Said SoTopography of Warなどに掲載されています。ヘッジブルック大学の卒業生で、ゴダード大学のクリエイティブ・ライティング修士課程で教鞭を執っています。

2018年8月更新


この執筆者によるストーリー

二世の目から見た広島

2018年8月6日 • ラーナ・麗子・リズート

私たちは広島について何を知っているでしょうか?そして、いつ、どのようにそれを知るのでしょうか?私にとって、その答えは、バークレーの二世の平和活動家であり、1946年にアメリカ占領下で爆撃を受けた都市に赴いた大叔母のメアリー・ハマジから得たものでした。 メアリーおばさんは若い頃、戦時中、アーカンソー州ジェロームの収容所に収容されました。戦争が終わると、世界を見てみたいと思い、日本再建のため占領軍に入隊しました。東京から出発し、広島と長崎の原爆傷害調査委員会 (ABCC) で働…

Hiroshima: The Lesson We Never Learned

2010年8月6日 • ラーナ・麗子・リズート

On the 65th anniversary of the bombings of Hiroshima and Nagasaki, we risk losing the memories of the survivors.I went to Hiroshima in 2001 to interview the hibakusha—literally, the “bomb-affected people.” I made this journey as a Japanese-American woman who had no knowledge of the atomic bombings—no experience of war at all. When I got to Hiroshima in June 2001 and began my interviews, good-hearted people shared their testimonies with me, all beginning with where they were the moment they …

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