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中南米と日本の日系人との連携強化策とは
2012年末の第二次安倍内閣発足以来、総理は南米諸国を訪問するたびに積極的に地元日系社会の指導者や関係者と懇談している。これに並行して日本大使館やJICA事務所も日系人とそれまで以上に交流するように…
アルベルト・松本 • 2017年8月4日
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イサムカルロス柴山とラ米日系人の迫害:まだ終わっていない事件調書
イサム・カルロス・柴山氏は、1931年に南米のペルーで生まれた日系人だ。幼い頃アメリカ政府によるペルー政府に対する要請で、1944年に両親や兄弟、祖父母とともにリマで拘束された。家族全員がテキサス州…
セルヒオ・エルナンデス・ガリンド • 2017年5月1日
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南米日系社会の日本語教育
前回のコラムで、世界には400万人が日本語を学習していると指摘したが、海外の日系コミュニティーだけ見るとどれぐらいの受講生がいるのであろうか。国際交流財団の2012年の報告書によると、南米には443…
アルベルト・松本 • 2017年1月24日
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南米の年金状況と日本の南米就労者の年金問題
近年、外国人相談窓口では年金や介護、老後に関する相談が増えているという。2015年12月現在、南米出身の在留外国人は23万人で、そのうちブラジル人が17万人、ペルー人が4万7,000人、ボリビア…
アルベルト・松本 • 2016年11月23日
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ラテンアメリカの低い貯蓄率、日本も実はかなり低い?—日本の南米日系就労者世帯の貯蓄率は?—
中南米諸国は、2000年頃から高い経済成長率が注目され、新たな中産階級による消費市場が世界の関心の的になった。石油や鉱物資源、穀物という第一次産品の国際価格が高騰し、多くの国々(ブラジル、メキシコ、…
アルベルト・松本 • 2016年10月10日
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日系人が知らないラテンアメリカと日本の経済関係
ラテンアメリカには、165万人におよぶ世界でもっとも大きな日系社会が存在している。一方、日本には90年代から移住した日系就労者の定住化で、今や24万人の南米系の日系コミュニティーが形成しつつある。日…
アルベルト・松本 • 2016年5月18日
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日本の貧困率と定住外国人
最近、日本のいくつかの活字メディアやブログ等でこの国の貧困問題について特集が掲載されている1。専門家の分析や、支援団体や研究グループ等が集計したデータを見ると、日本での相対的貧困率すなわち一人当たり…
アルベルト・松本 • 2016年3月30日
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南米の経済低迷と今後のビジネス環境
この10数年は中南米の高い経済成長率が注目の的になり、日本在住の日系就労者たちもその状況に期待してかなり帰国した。しかし、ここ2年ぐらい前から経済低迷が深刻化しており、特に大国であるブラジルの情勢が…
アルベルト・松本 • 2015年11月18日
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メキシコでメキシコの移民問題を考察 —2014年10月グアダラハラ大学を訪問—
スペイン語圏に関心を持つ学生や社会人が、留学や研修で最も訪れるのがスペインに次いでメキシコである。陽気で明るい国民性や、こってりした味つけの料理やテキーラ(アルコール度が45度から50度もある蒸留酒…
アルベルト・松本 • 2015年1月26日
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南米の格差と治安、そして日系人たち ~その2
その1を読む >> 南米諸国で、格差のほかに懸念材料となっているのが治安である。これは、ほとんどの国で悪化しており、経済成長とは裏腹に社会の安全が脅かされている。
財政的基盤が弱い国は制度的に統治…
アルベルト・松本 • 2014年2月3日