アメリア・イノ
(Amelia Ino)
アメリア・イノは、比較文学を専攻する UCLA の博士課程の学生です。記憶研究の分野に重点を置き、移民と移住者の物語とストーリーテリングを専門としています。自由時間には、ロサンゼルスを散策したり、日本語を学んだり、飼い猫のヨジと過ごしたりすることが好きです。
2023年8月更新
この執筆者によるストーリー
ジョルジコの芸術世界における希望とつながり
2024年5月10日 • アメリア・イノ
アーティストデュオ Giorgiko が新しい世界を創り出しています。Giorgiko (発音はJOR-jee-koh ) は、アーティストで夫婦の Darren と Trisha Inouye による共同作品です。2 人は、まだ美術学校に通っていたころから、Giorgiko の作品で探求されているスタイルとテーマの開発を始めました。「すべては、私が授業で書いてイラストを描いた児童書から始まりました」と Trisha は言います。この本には、Giorgiko の世界の主人公…
グウェン・ムラナカの「Drawing by Heart」 :会話と創造性を刺激する漫画
2023年11月10日 • アメリア・イノ
グウェン・ムラナカさんは、子どもの頃に夢見ていた仕事にまさに就いている稀有な人物の一人です。「子どもの頃は漫画家か記者になりたかったと思います」と彼女は言います。「そして、私はどちらも実現することができました。だから、ずっと好きだったこの 2 つのことをやれて本当に感謝しています。」 村中さんは、リトル東京の日刊紙「ラフシンポ」の編集長で、ハワイヘラルド紙とラフシンポ紙の漫画家でもあります。最近、彼女は自身の漫画を集めた本を出版しました。そのタイトルは「Drawing by…
米、人種、ハーフとして育つこと
2023年8月23日 • アメリア・イノ
「ご飯が出てくるって言ってたよ」と、テーブルの上のボウルを見ながら兄が私にささやきました。私はカラフルなメキシコ風のご飯がいっぱい入ったボウルを指差して、「それがご飯だと思う」と答えました。兄は私に嫌悪感をあらわにした表情を向けたので、私は兄に、出されたものは文句を言わずに全部食べなければいけないと念を押しました。兄は私より2歳年上ですが、私ほど自分の考えを隠すのが上手ではありませんでした。実のところ、6歳と8歳だった私たちも、友人が夕食の席でおなじみの食べ物を約束してくれ…
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