ラルフ・ラゾは、メキシコ系アイルランド人のアメリカ人でした。彼は、日系アメリカ人の友人たちが不当に強制収容所に送られていることを知り、彼らと一緒にいるためにマンザナーに行くことを志願しました。彼は、問題なくマンザナーの環境に迎え入れられました。ラルフは、クラスのチアリーダーで会長でした。彼の友人たちは、彼が彼らの模範であり、リーダーシップの源であったと言います。ラルフは正義を信じ、日系アメリカ人の状況が極めて違憲であることを理解していました。-- このラルフ・ラゾとタマ・キクチの写真は、第二次世界大戦後、ラルフが軍を離れた後に海岸で撮影されました。タマはフランク・キクチの妻で、ラルフはタマのクラスメートでした。ラルフは、よくメリノール教会やダンスパーティーに参加していました。フランク・キクチは、1924年8月21日にワシントン州シアトルで生まれました。彼は、ワシントン州、ユタ州、カリフォルニア州ロサンゼルスで幼少時代を過ごしました。フランクは、メリノール学校とカテドラル高校に通いました。第二次世界大戦中、フランクはマンザナー収容所に収容され、そこでミヤタケ一家、スー・クニトミ、親友のヒコギ・タケウチと親交を深めました。戦後、フランクは結婚し、自分の食料品店「F and H Market」を設立しました。フランクは現在、日系アメリカ人国立博物館のガイドを務めています。