インタビュー
自分はアメリカ人だと認識した瞬間(英語)
(英語)自分がアメリカ人だと気付いたのは10年生(高校1年生)の時でした。日本に住んでいる父の3番目の弟である叔父は、跡継ぎのいない家の養子になっていました。その時叔父は、アメリカの私たちの家を訪ねていました。叔父にも跡継ぎはなく、子供に恵まれませんでした。それで私が叔父の養子になり、大人になったらビジネスを継がないかと聞かれたのです。叔父のビジネスは広島で大成功していました。でも私は、「いえ、絶対に無理です。来週はアメフトの練習もあるし」と言いました。「僕はヤンキーだ、アメリカ人なんだ」と私が認識したのは、まさにその時でした。
日付: 2019年9月3日
場所: 米国、カリフォルニア州
インタビュアー: 三木 昌子
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター
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