ディスカバー・ニッケイ

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最新のストーリー

カナダに最初に移住した日本人は誰?
永野万蔵 — パート2
パート 1 を読む >> ナガノの故郷である口之津(長崎近郊)の郷土博物館には、「カナダへの最初の日本人移民、ナガノ」をテーマにした目立つ展示ケースがある。しかし、この博物館には、18…

アン=リー・スウィッツアー +1 • 2024年4月15日

1996年渡米、世界一ベンツを売るセールスマン、佐藤トシさん
井の中を飛び出した蛙 アメリカにやって来る日本人、いわゆる新一世の多くは言葉の壁を感じるからか、日系企業に勤務する人が多い。しかし、ロングビーチのメルセデスベンツに所属する「世界一ベンツを売る…

福田 恵子 • 2024年4月15日


永野万蔵 — パート 1
相反する主張の調整 日本人がカナダに定住し始めたのは、19 世紀後半から 20 世紀初頭にかけてです。それ以前には、アザラシ漁船の船員として、海上で遭難した船員として、あるいは短期間滞在者としてカ…

アン=リー・スウィッツアー +1 • 2024年4月14日


日記のエントリ # 1600 年代に初めて発言: 「現代のゴーレム...」
イライラしやすい日系4世アメリカ人の週刊ビジュアルジャーナル/漫画。今週は「オートマトン賞!ロボット工学分野の最優秀賞を表彰!」 以降のエントリーについては毎週末に確認してください。 &nb…

ニール・ヤマモト • 2024年4月13日


第6部: サブロとアーサー・タシロ - 多才な兄弟
このコラムでは、田代愛次郎さんと田代尚さんの素晴らしい家族の歴史を、彼らの末っ子であるサブロ(別名サブロ、またはサブ)さんとアーサーさんの人生について語りながら締めくくりたいと思います。 サブ…

グレッグ・ロビンソン • 2024年4月12日


第11回 駐在員辞めて創業したパナメディカル・システマ社
第11回目はパナメディカル・システマ社の板垣勝秀社長(75、北海道)に話を聞いた。大小問わず、会社が次々とオープンしても数年で、早ければ1年も経たずして閉店しているようなことも珍しくないブラジル。「…

大浦智子 • 2024年4月12日


おすすめのストーリー

Nikkei Chronicles #3—Nikkei Names: Taro, John, Juan, João?
千代の子
私のミドルネームにまつわるストーリーは、幼い頃の私のプライドとプレッシャーとなっていました。チヨコという私のミドルネームは、父の母である私の祖母、千代子からつけられました。私が生まれる前、祖母は胃が…

チャンダ・イシサカ • 2014年11月24日

日本生まれボリビア育ち・アメリカで弁護士になった比嘉恵理子さん
  両親はボリビアの「コロニア・オキナワ」育ち 移民法弁護士としてロサンゼルスを拠点に活躍している比嘉恵理子さんとは、某日系ビジネス団体の会報向けに取材させてもらったのが最初の出会…

福田 恵子 • 2023年4月24日

健康に100歳迎える秘訣とは=移民史の生き字引、梅崎嘉明さん - その1
健康に100歳を迎えるために 3月21日に100歳を迎えたサンパウロ市南部在住の梅崎嘉明さん(奈良県出身)が先ごろ4冊目の歌集を出版した。さらに家族が主催して120人もの親族友人が集まった盛大…

深沢 正雪 • 2023年4月11日

タッド・ナカムラのアートとアクティビズム
私たちのストーリーも他の人のストーリーと同じくらい重要です。 — タッド・ナカムラ フランク・H・ワタセ・メディア・アーツ・センター(MAC)の洞窟のような静かなオフィス…

ヘレン・ヨシダ • 2023年4月25日

AIKO美沙さんと102歳の誕生日
「おめでとう、ビサさん、お誕生日」と微笑む祖母のAIKOさんは、ひ孫たちからそれぞれぎゅっと抱きしめられ、表情豊かな顔に愛情たっぷりのキスをされるが、年齢とともに少し疲れている。昨年1月、樋口家の家…

カツオ・ヒグチ • 2023年2月17日

Nikkei Chronicles #5—Nikkei-go: The Language of Family, Community, and Culture
メキシコの中央学園:日系社会の功績を育んだ種
メキシコ中央学園は、この国の日系人及び非日系メキシコ人の児童や学生に日本語や日本文化を72年間にわたって教えてきた。この学校はメキシコシティー中心部のかなり賑やかな地区にある。これまで絶え間なく日本…

セルヒオ・エルナンデス・ガリンド • 2016年6月3日

シリーズ

ニッケイを見いだす:詩のコラム

アミナ・アブーサヒル +129 • 2016年12月15日 - 2024年4月18日

「ニッケイを見いだす:詩のコラム」は、文化や歴史、個人的な体験をめぐるストーリーを、多様な文章表現を通して共有するニッケイ・コミュニティのためのスペースです。過去から今に至る歴史、儀式・祭事・伝統としての食、伝統の儀礼と前提、土地・場所・…

たくさんのマハロス

リー・A・トノウチ • 2023年10月11日 - 2024年3月29日

このシリーズでは、著名な作家「ダ・ピジン・ゲリラ」リー・A・トノウチがハワイ・クレオール語(別名ピジン)を使って、ハワイ出身の成功者や将来有望な日本人/沖縄系アメリカ人と対談します。インタビューを受けた人々は、成功への道のりを振り返り、助…

『ヒロシを探して』より抜粋

アナ・イワタキ +1 • 2024年3月3日 - 2024年3月24日

このシリーズでは、幼少期の戦時収容所生活の余波で、日本人とアメリカ人のアイデンティティを主張するために生涯をかけて奮闘したジーン・オオイシの回想録からの抜粋を紹介します。『In Search of Hiroshi』(ヒロシを探して)は19…

日系(ニッケイ)—をめぐって

川井 龍介 • 2022年2月11日 - 2024年3月22日

日系ってなんだろう。日系にかかわる人物、歴史、書物、映画、音楽など「日系」をめぐるさまざまな話題を、「No-No Boy」の翻訳を手がけたノンフィクションライターの川井龍介が自らの日系とのかかわりを中心にとりあげる。  

『北米時事』から見るシアトル日系移民の歴史

新舛 育雄 • 2021年8月18日 - 2024年3月20日

北米報知財団とワシントン大学スザロ図書館による共同プロジェクトで行われた『北米時事』のオンライン・アーカイブから古記事を調査し、戦前のシアトル日系移民コミュニティーの歴史を探る連載。このシリーズの英語版は、『北米報知』とディスカバーニッケ…

デカセギ・ストーリー

ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2012年6月18日 - 2024年2月27日

1988年、デカセギのニュースを読んで思いつきました。「これは小説のよいテーマになるかも」。しかし、まさか自分自身がこの「デカセギ」の著者になるとは・・・ 1990年、最初の小説が完成、ラスト・シーンで主人公のキミコが日本にデカセギへ。そ…