ディスカバー・ニッケイ

https://www.discovernikkei.org/ja/interviews/clips/557/

多様なメンバーを持つサンノゼ太鼓(英語)

(英語)私たちのグループはいろいろと混ざり合っています。人種的にいろんな人たちがいるという意味でね。アジア系アメリカ人や、日系アメリカ人に限ったグループではないのです。アジア系アメリカ人について話をすれば、フィリピン系アメリカ人のメンバーがいたんですが、その人はサンノゼ太鼓のために、とてもすばらしい曲を作ってくれたんです。アメリカにいるアジア系は、自らの体験を伝えるための表現方法を見つけたんです。自分というものを見つける...というか、わたしはこの場が、自分たちはどうあることができるのか、または何者なのか、を見つけさせてくれる場所だと感じているんです。だからグループが立ち上がった初期の頃、アジア系以外のメンバーの人たちは、それを尊重しなければならなかったんですね。彼らは私たちのそういった経験を邪魔したり、私たちが見出し生み出そうとしていたことを否定してはいけませんでした。


カリフォルニア州 ドラム アイデンティティ 多人種からなる人々 サンノゼ サンノゼ太鼓 太鼓 アメリカ合衆国

日付: 2005年1月26日

場所: 米国、カリフォルニア州

インタビュアー: アート・ハンセン、ソージン・キム

提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

語り手のプロフィール

パティ・ジョー(通称PJ)・ヒラバヤシ氏はアメリカで最も著名な女性の太鼓奏者の一人です。北カリフォルニア州で生まれ育った彼女は、カリフォルニア州立大学ヘイワード校へ進学、そこでアジア系アメリカ人運動に参加するようになりました。その後、彼女はカリフォルニア大学バークレイ校へ編入・卒業し、日本へ1年間滞在しました。帰国後はサンノゼ州立大学の修士課程で都市地域計画学部を専攻しました。大学院在籍中はアジア系アメリカ人研究センターの所長代行として働くかたわら、サンノゼの日本町の将来についての修士論文を書きあげました。

1974年1月、創始者の一人としてサンノゼ太鼓を立ち上げました。現在はサンノゼ太鼓の製作監督として活躍しています。アジア系アメリカ人運動から受けた影響を生かし、太鼓演奏だけでなく、太鼓指導、教育、作曲、ツアー、ワークショップ、学校の課外活動プログラムなどを行っています。(2005年1月26日)

ミシェル・ヤマシロ

三か国語を使った沖縄での活動(英語)

ペルー出身の両親を持つ沖縄系アメリカ人

ミツエ・ヤマダ

詩を通して自分を表現(英語)

帰米二世、詩人、活動家(1923年生)

ファン・アルベルト・松本

エスコバールについて(スペイン語)

日本在住の日系アルゼンチン人、二世(1962年生)

モニカ・タイシャ―

ニッケイの定義(英語)

米国在住の日系コロンビア人(1974年生)

サブリナ・シズエ・マケナ

カミングアウトが家族に与えた影響

(1957年生まれ) ハワイ州最高裁判所判事。