(英語)太鼓がなぜそれほどまで強く私に訴えかけてきたかというと、太鼓のエネルギーを通して自分自身が力強くなれるような感覚があったからです。文化芸術の分野で興味を持てるものがなかったんですね。日本舞踊もできないし、華道やお茶も無理でした。そういうのは自分じゃないんです。私は体を使うスポーツ、武術、ダンス、そして動きがあって、音楽的で、何か指針があり、そしてまた舞台的な要素も含む何かを求めていたんです。とにかく私を高揚させてくれたり、解放的にしてくれるものですね。
日付: 2005年1月26日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: アート・ハンセン、ソージン・キム
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター