インタビュー
休暇中にマンザナールを訪問できなかったこと(英語)
(英語)名前は忘れましたが、少佐、または当時の大尉がキャンプ・グラントに来て、陸軍情報部日本語学校への志願者を募っていきました。僕は大勢の友人たちと一緒に志願し、キャンプ・サベージへ行きました。通常であれば、クラスは6ヶ月間開講されますが、僕は上級者向けとされる3ヶ月の特別クラスに配属されました。学生のほとんどは帰米で、二世は1人か2人しかいませんでした。大変な目に合いましたね。帰米のように日本語ができるわけではありませんでしたから。彼らの2倍は勉強しなければなりませんでした。 僕たちは皆と仲良くなり、海外派遣される前に休暇を取ることになりました。僕は、マンザナールに行きたかったのですが、止められました。なぜ行けないのか聞くと、兵士であっても二世がウェスト・ディフェンス・ゾーンに入ることは許されない、と言われました。
この規制は後に廃止されましたが、僕たちはマンザナールに入ることは許されませんでした。 僕はいよいよ激怒し、20人位が一斉に声を上げ、抗議しました。「国家への忠義に関する質問」が出されたのはちょうどこの頃でした。項目27、28番目の質問に対し、僕は合衆国に忠誠を誓うが、外国戦線への出征命令には応じない。自由の為の僕の戦いは、外国にではなく国内にある、と回答しました。
日付: 2005年3月25日
場所: 米国、カリフォルニア州
インタビュアー: ソージン・キム
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター
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