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「正義の闘い」を映像に―藤田キャロル文子さん その1
「藤井整氏のドキュメンタリーをつくろうと思っているのだけど、なにかアドバイスしてくれないでしょうか」 昨年の秋のことでした。わたしは半年ぶりに、藤田キャロル文子さんと会ったとき、彼女からそのように…

Takamichi "Taka" Go • Dec. 27, 2011



レビュー:BIG DRUM - Taiko in the United States (2005)
去年の12月、San Jose Taikoの主要メンバーと京都で会う機会があった。予想通り、とても魅力的な人たちであった。この魅力はどこから来るのか。単なる個人の性格の問題ではない。その魅力は、彼ら…

Minoru Kanda • Feb. 23, 2011


スティーブン・オカザキ~太平洋の真ん中に立つ映画監督-その2
>>その1 『ヒロシマ ナガサキ』でもう一人強く印象に残ったのは、谷口稜輝(たにぐち・すみてる)さんだった。証言している最中、突然服を脱いで自分の傷ついた体をカメラの前にさらし始める。谷口さんは…

Tatsuya Sudo • Jan. 27, 2010


スティーブン・オカザキ~太平洋の真ん中に立つ映画監督-その1
日系3世のスティーブン・オカザキ(1952~)にとって「ヒロシマ」とは何なのだろうか。2年前の 2007年、彼はヒロシマの被爆者や原爆投下に関わったアメリカの軍人らにインタビューしたドキュメンタリー…

Tatsuya Sudo • Jan. 20, 2010


フィリップ・カン・ゴタンダ~人間の絆を描く劇作家ーその4
>>その3 今回のコラムで私が取り上げたゴタンダの戯曲は、すべて『Fish Head Soup and Other Plays』と『No More Cherry Blossoms(桜の花はもういらな…

Tatsuya Sudo • Dec. 7, 2009


フィリップ・カン・ゴタンダ~人間の絆を描く劇作家ーその3
>>その2 家族関係から民族問題まで、縦横に広がる作品世界 日系1世から3世まで描くゴタンダの戯曲の世界は、年代でいうと、1910年代から現在までをカバーしている。特に年代が特定できない作品もあるが…

Tatsuya Sudo • Nov. 30, 2009


フィリップ・カン・ゴタンダ~人間の絆を描く劇作家-その2
>>その1 父の姿を通して日系人の一生を紡ぐ 「太公望のひとりごと」は、2003年10月に、劇団メイプル・リーフ・シアターによって文京区の三百人劇場(2006年閉館)で上演された。アメリカでの初演は…

Tatsuya Sudo • Nov. 23, 2009


フィリップ・カン・ゴタンダ~人間の絆を描く劇作家ーその1
日系を含めたアジア系アメリカ演劇は、日本出身の俳優、マコ・イワマツがロサンゼルスで劇団イースト・ウェスト・プレーヤーズ(EWP)を創設した1965年に始まった。8年後の1973年には、サンフランシス…

Tatsuya Sudo • Nov. 16, 2009


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