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老いても書く喜び学ぶ -敬老引退者ホーム文章教室-
ロサンゼルスのボイルハイツにある敬老引退者ホームで昨年、ちょっと変わったクラスが開かれた。日英両語の文章教室である。同ホームには墨絵や陶芸などさまざまな趣味のクラスをはじめ、ヨガや太極拳などのエクサ…
Yukikazu Nagashima • Sept. 3, 2010
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第7回 望郷のハワイ -中島直人と『ハワイ物語』-
おそらく、中島直人という名前を知っている人はほとんどいないだろう。戦前のハワイ生まれの小説家である。この記事では、ぼほぼ無名だがしかしその経歴を調べ作品を読めば抜群に面白い、このマイナー作家を紹介し…
Yoshitaka Hibi • June 18, 2010
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ベリナ・ハス・ヒューストン~自らをアメラジアンと呼ぶ日系2世の劇作家 -その5
>>その4多文化、多人種の劇作家としてヒューストンは子どもの頃から文章を書く才があり、高校生の時に書いた詩がカンザス州の賞を獲得している。カンザス州立大学でジャーナリズムの学位を得た後ロサンゼルスに…
Tatsuya Sudo • April 30, 2010
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ベリナ・ハス・ヒューストン~自らをアメラジアンと呼ぶ日系2世の劇作家 -その4
>>その3戦争が世界にもたらすものを見つめる日本人とアメリカ軍人との間に生まれたヒューストンにとって、戦争は、人種と同様、大きなテーマである。2007年に、戦争をテーマにした「ヒロシマよ、アフロディ…
Tatsuya Sudo • April 23, 2010
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ベリナ・ハス・ヒューストン~自らをアメラジアンと呼ぶ日系2世の劇作家 -その3
>>その2歴史書から消された戦争花嫁を戯曲に1985年に初演されたこの作品は、『Unbroken Thread』(1993)という戯曲集に台本が収められており、この本の表紙に「ティー」のアメリカでの…
Tatsuya Sudo • April 16, 2010
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ベリナ・ハス・ヒューストン~自らをアメラジアンと呼ぶ日系2世の劇作家 -その2
>>その1アメリカ人とアジア人の親をもつ子どもとして 戦争花嫁の子どもであるベリナ自身も、様々な差別に遭遇している。沖縄出身の日系移民から「あなたのお母さんは売春婦だった」と言われたこと、学校での優…
Tatsuya Sudo • April 9, 2010
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ベリナ・ハス・ヒューストン~自らをアメラジアンと呼ぶ日系2世の劇作家 -その1
以前に取り上げたフィリップ・ゴタンダと並んで、ベリナ・ハス・ヒューストンは、日系アメリカ人を代表する劇作家である。出版された作品数は、ゴタンダが8、ヒューストンが6、電子書籍を含めるとゴタンダが15…
Tatsuya Sudo • April 2, 2010