Discover Nikkei

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キムチとカブとニンニク
東北レシーフェに用事ができたので飛行機の便を予約した。サンパウロへ帰る前、ブラジリアに寄る事にした。そこには昔からの知り合いがいるので、サンパウロから何か珍しいものをおみやげに持って行くことにした。…

Hidemitsu Miyamura • Oct. 14, 2013

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第十三話 塩辛&ポン・デ・ケイジョ
日系三世のリンダが日本に来たのは2007年の冬だった。今でも思い出に残っているのは親戚の温かい歓迎だった。 一人っ子のリンダは幼い頃にお父さんを亡くし、そのあと、最愛のお母さんも亡くしてしまい、独り…

Laura Honda-Hasegawa • Sept. 16, 2013


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お風呂と味噌汁
私は子供の頃、よく白人に「Ei! Japones」と呼ばれた。こう呼ばれると、何となく白人から「見下され」、「別物扱い」されている様に感じた。 実際、この呼び方は、日系人を蔑む形でよく使われていた…

Hidemitsu Miyamura • Sept. 9, 2013


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第十二話(後編) 居場所のない子どもたち
あとわずかでブラジルに戻るサヤカは帰国の準備を始めた。家族へのお土産はまだ揃っていなかったが、それよりも気になることがあった。 それは、真夏の日に公園で出会った小さな女の子と、初めて耳にした「日本の…

Laura Honda-Hasegawa • Aug. 21, 2013


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法要とお墓参り
ブラジルの主な日本人家庭では、身内の誰かが亡くなると、先祖代々信仰してきた宗教に応じて葬儀を行う。仏教徒の場合、初七日、四十九日、一回忌、三回忌、七回忌、十三回忌と法事を行う事が普通である。西本願寺…

Hidemitsu Miyamura • Aug. 7, 2013


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雨に濡れた『てるてる坊主』
最近、「幼なじみと今でも交流が続いています」と言うと、驚く人が大勢います。その上、その幼なじみとは60年来の交流だと知って、更にビックリ。「いいなぁ。うらやましいわ」と、みんなが言ってくれます。 …

Laura Honda-Hasegawa • July 31, 2013


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第十二話(前編) 居場所のない子どもたち
サヤカは学校の教師を25年間勤めた後、退職した。これで、やっとのんびりできる時間が持てると思った。 しかし、夫はまだ現役を続け、あと10年は働きたいと言う。だから、自分だけのんびりする訳にはいかな…

Laura Honda-Hasegawa • July 24, 2013


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A vida de um tigre
Mudamos recentemente para a França. Mesmo sem dominar a língua, foi uma mudanç…

Ruy Koga • June 28, 2013


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第十一話(後編) クレイトは、もうサンバは踊らない
クレイトは、15年ぶりに出会えた父親とゆっくり話をしていたかった。しかし、妹のケイラに「パパイは血圧が高いので、あまり興奮させたら体によくないから、今夜はここまで」と言われたので、久しぶりに「Boa…

Laura Honda-Hasegawa • June 21, 2013


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ジュリアのJAPÃO発見
母方の祖父母は100年前、日本からブラジルへ移住して来ました。サンパウロ州のファゼンダ1で筆舌に尽くし難い苦労をして、やっと、念願の農園を手に入れました。10人の子どもはブラジルで生まれましたが、ポ…

Laura Honda-Hasegawa • June 12, 2013


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