インタビュー
アメリカ行きの船の中での食べ物(英語)
(英語)(食べ物で)持っていたのは、クッキーだけでした。すごく大きな缶で、どうやって持ち込んだのかわかりませんが、それを家族で食べていました。その他に覚えていることは、あのぐらいの年(8歳)の子がするように、私は姉と一緒にチョロチョロ船の中を歩き回っていました。私たちは周りを探索して、何が起こっているのかを見たかったのです。そして姉がある扉を開けると、そこには食堂がありました。姉が扉を開けたとき、美味しそうなにおいがしました。そこにはテーブルに座って食事をしている人たちがいました。私たちも座りました。そこにいる人達の事は気にしてなかったと思います。とても空腹の上、船酔いもしてたので。私たちも食べさせてもらえました。2皿のザワークラウトとソーセージでした。船酔いのときのザワークラウトの匂いって、鼻につくんですよね。私は今でも覚えています。私たちはザワークラウトは残して、ソーセージをむしゃむしゃ食べて、すぐに食堂を出て部屋に戻りました。
日付: 2019年9月20日
場所: 米国、カリフォルニア州
インタビュアー: トム・イケダ、西村 陽子
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター