ノリコ・ナカダ
(Noriko Nakada)
ノリコ・ナカダは、複数の民族の血を引くアジア系アメリカ人で、語ってはいけないと言われてきた隠された物語をとらえるために、フィクション、ノンフィクション、詩、アートを創作しています。若者、教師、女性、ノンバイナリーの作家たちがより公正で平等な世界を作れるよう支援しています。彼女は、回想録シリーズ「Through Eyes Like Mine」の著者です。抜粋、エッセイ、詩は、 Hippocampus 、 Catapult 、 Linden Aveなどで出版されています。彼女は、女性やノンバイナリーの作家たちが作品を投稿して出版できるように支援する「Women Who Submit」のリーダーシップチームとブログマネージャーを務めています。
2021年6月更新
この執筆者によるストーリー
記憶
2022年2月17日 • レイ・フクダ・サリナス , グリール・ナカデガワ=リー , ノリコ・ナカダ , カート・ヨコヤマ=イケダ , トレイシー・カトウ=キリヤマ
北米全土、特に米国西海岸で日系人の家族の引き離し、自宅監禁、強制退去、投獄、大量投獄につながった第2次世界大戦中の大統領令9066号の調印から80年を迎える今年、私は、これまでの「日系アンカバード」で特集した数人のライターに連絡を取り、この記念月間と全国で行われている数え切れないほどの追悼の日プログラムに関連した記事を書いてくれるかどうか尋ねたいと思った。若者からイェルダー(若い年長者)、ロサンゼルスからオークランド、そしてアイダホまで、4 人の素晴らしい作家による、本当に…
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2021年6月17日 • ノリコ・ナカダ , ガレット・クライ , トレイシー・カトウ=キリヤマ
今月は、LA を拠点とする詩人、ノリコ・ナカダとギャレット・クライの素敵な言葉を特集します。私は、実際に会うことのない受取人に向けて、手紙やカード、個人的なメッセージを書き綴ったり、空中に送ったりする習慣を再開しました。この 2 人の詩人たちの言葉を読んでいると、思い出と敬意のサイクルについて深く考えさせられました。私たちが文章で思い出に立ち返ると、過去と新たな対話ができるのです。私たちの物語の道をたどる過程で、語るべきことがたくさんあるのです。ノリコさん、ありがとう。ギャ…