https://www.discovernikkei.org/ja/interviews/clips/1764/
(1938年生まれ)クリスタルシティに収容されていた日系ペルー人
ペルー政府は私たちを受け入れませんでした。なぜなら、日本人コミュニティの方がペルー政府よりもうまくやっていたと思うからです。彼らは恥ずかしがっていたのでしょう。よく分かりませんが、父が人生で得たものすべてを政府が奪ったのです。ペルー政府はすべてを奪ったのです。つまり、すべてを奪って「帰れ」と言うのです。両親には同情します。それだけです。
日付: 2019年9月20日
場所: 米国、カリフォルニア州
インタビュアー: トム・イケダ、西村 陽子
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター
ジョージ・カズハル・ナガヌマは、1938年にペルーのリマで一世の両親のもとに生まれました。第二次世界大戦中、家族は船に乗らざるを得ず、テキサス州クリスタルシティに収容されました。戦争が終わった後も、彼らは行くところもなくそこに留まりました。カリフォルニア州サンフランシスコの牧師の援助により、彼らは脱出することができ、そこで仕事と住居を見つけることができました。ジョージはサンフランシスコでボーイスカウトに参加し、部隊とともに日本を訪問することができました。彼はアメリカ陸軍に入隊し、事務タイピストとして働きました。 (2020年6月)
隠蔽されたキャンプでの出来事(英語)
公民権運動の政治活動家(1922年-2014年)
収容所のポジティブな側面(英語)
一世と二世の一斉検挙(英語)
真珠湾攻撃が家族に与えた影響(英語)
作家(1934年生)
収容所での最初の印象 (英語)
甥との対話から生まれた小説 (英語)
日本との戦争に対する何ともいえない感情(英語)
カリフォルニア出身の二世。第2次大戦中は、MIS(陸軍情報部)としてメリル襲撃隊にて活躍。(1913年生)
アーカンソー州にあるジェローム転住センターへ汽車による移動(英語)
日本軍に包囲されたときのメリル・マラウダー部隊の状況(英語)
収容所の話ではなく人間ドラマ(英語)
真珠湾攻撃の後の疑惑(英語)
ハワイ出身の政治学者・教育者(1924年生)
ペルーでの子供時代(英語)
ペルー生まれの二世。第二次大戦中アメリカへ連行。(1930-2018)
真珠湾攻撃後、ペルーからアメリカへ連行(英語)
ペルーから連行中のアメリカの輸送船の状況(英語)
日系ペルー人ゆえに拒否された賠償金(英語)