インタビュー
戦後、アルゼンチン定住を決意(スペイン語)
(スペイン語)当時ほとんどの日本人はこの国や南米で一旗揚げてお金持ちになり、成功して日本に戻るということを目標にしていました。みんなそう思っていたようです。しかし、第二次世界大戦後、ほとんどがアルゼンチンから移動しようと思わなかったのです。そして、それまでは賃貸をしていた人たちが土地等を購入するようになりました。私が幼い頃、どこの公園へいっても、いつも引っ越しのトラックが列をつくって停まっていました。しかし、戦後は本国に戻ってもどうにもならないということで、多くの日本人はここでの定住を決意したのです。