インタビュー
法科大学へ行くことになったいきさつ(英語)
(英語)スタンフォードの学生だった頃、大統領候補だったジョン・ケネディーのスピーチを聞きに行きました。彼が話したことは――とにかく私は彼の演説にすごく刺激を受け、卒業と同時に平和部隊への参加を申し込みました。参加許可が下り、コロラドで研修を受けることになりました。私はネパールへ行く予定でしたが、ちょうどその頃、父が深刻な発作を起こし、私が2、3年看病をすることになりました。 その間、私はリトル東京の法律事務所でアルバイトの職を得て、ロバート・イワサキという弁護士の下で働くことになりました。彼は、たくさんの日系人の代理人を務め、造園業協会の顧問弁護士もしていたので、日系コミュニティからたくさんの来訪者がありました。私は、人を助けられるってなんて素晴らしいことだろう、と思いました。このような経緯で、法律に興味を持つようになりました。
日付: 2012年7月10日
場所: 米国、カリフォルニア州
インタビュアー: ローレンス・ラン
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター; Japanese American Bar Association