インタビュー
父のアメリカでのビジネス
父の。私の父のビジネス。まぁあの、「USカフェ」というレストランでございまして、これは、ほんとは洋食専門に。今の日本食専門なんてなくて(笑)...Twenty four hours (24時間営業)のオープニングでして。…第一戦争(第一次世界大戦)の頃、その後の、前後にブームがありまして、とても繁盛したということを、後から他の方から聞いてね。忙しい時には、もうキャッシュレジスターに金が入らなくて、ビールのボックスを持ってきて、その中にみなお金を入れたっていうような笑い話がありましたけど。ま、そのくらい忙しかったんですけれども。その後ブームも あれしまして、 だんだんだんだんだん…私がアメリカを発つ頃は、商売はあんまりたいしたことはなかったようですね。ですから、母もそれを見込んで、多分日本へ帰るように、決心したと思います。はい。
日付: 2008年6月17日
場所: 米国、カリフォルニア州
インタビュアー: 西村 陽子
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター