ディスカバー・ニッケイ

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第2回 NSKブラジル社 ― 高品質ベアリングで顧客から信頼
連載第2回目では、NSKブラジル社(フランシスコ・アエシオ執行責任者)の片岩浩副社長に話を聞いた。 同社は1970年に設立された。敷地はサンパウロ市と近郊都市の鉄道中継点であるスザノ駅から徒歩…

大浦智子 • 2023年10月20日


第37回 移民船とは何だったのか
 『移民船から世界をみる 航路体験をめぐる日本近代史』を読む。 島国である日本で人々が海外に行くには、豪華客船でのクルージングを別にすれば、いまは飛行機を使うのがあたりまえだ。しかし、少…

川井 龍介 • 2023年10月13日


第1回 クリーンエネルギー事業で注目集めるエコジェン社
パンデミックの厳しい環境の中でも事業を継続してきたブラジルの日系企業。コロナ禍も落ち着き始め、サステナビリティを目標とした新しい価値基準が求められる中、本連載では「ブラジルで活躍する日系企業の今」を…

大浦智子 • 2023年10月6日




戦中度重なる迫害受けた日系学校=泣きながら玉音放送聞いた女生徒 ー その2
その1を読む >> 戦中に生徒の日本語書類没収で立退き命令 6月20日《日本語云々等に就き生徒が官憲に書類を没収される事件廔々(ろうろう、「しばしば」の意)あり、校内家宅捜索の恐れもあり、今…

深沢 正雪 • 2023年8月23日


戦中度重なる迫害受けた日系学校=泣きながら玉音放送聞いた女生徒 ー その1
玉音放送聞いて100人が泣き、窓ガラス曇る 今から78年前の8月15日、サンパウロ市のサンパウロ女学院(現赤間学院)では、緊迫した表情の女生徒らが玉音放送の開始を固唾をのんで待っていた。 「…

深沢 正雪 • 2023年8月22日


最後の移民船から半世紀=「国境を越えると人間が変わる」— その2
その1を読む >> 元上司は麻生太郎副総理 同船者会の辻哲三会長(78歳、兵庫県出身)は開会の際、「本日はにっぽん丸着伯から50年、今や会員も寄る年波には勝てず減少傾向が見られ、自然消滅を避ける…

深沢 正雪 • 2023年7月19日


最後の移民船から半世紀=「国境を越えると人間が変わる」— その1
クルーズ客船を移民船代わりに南米へ 最後の移民船から半世紀の節目――「船に乗ったものだけが味わうことができる赤道祭、そしてサントス入港。人生の転機でした。この最後の移民船による半世紀の式典は、必ず…

深沢 正雪 • 2023年7月12日


第四十四話(後編) 「ただいま帰りました」
前編を読む>> 3年ぶりにブラジルへ戻ったパウロは、日曜日、子供のころから通っていた教会へ一人で向かった。 パウロの家族は教会へ行く習慣がないので、「父さんと母さんはイビラプエラ公園へジョギング…

ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2023年6月30日


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