ディスカバー・ニッケイ

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小さな移民 — パート 1: 風が呼ぶとき
私の父、仲地正雄は沖縄県本部町に生まれました。彼はとても若くしてペルーに移住しました。彼は小学校しか通っていませんでしたが、大学への進学を夢見ていました。彼は日本の植民地と彼を歓迎してくれた土地(ペ…

グラシエラ・ナカチ・モリモト • 2023年12月4日


第37回 移民船とは何だったのか
 『移民船から世界をみる 航路体験をめぐる日本近代史』を読む。 島国である日本で人々が海外に行くには、豪華客船でのクルージングを別にすれば、いまは飛行機を使うのがあたりまえだ。しかし、少…

川井 龍介 • 2023年10月13日


過去のデカセギ先生 小橋川健三
45歳以上のペルー人にとって、1989年はおそらく祖国史上最悪の年の一つで、日々物価が高騰する成層圏インフレと街路を地雷地帯に変えたテロによって荒廃した。 1989 年は日系社会の歴史における転換点…

エンリケ・ヒガ・サクダ • 2023年9月27日






第33回 オーストラリアで真珠貝を―日本の海岸線の旅の途中で②
明治時代からオーストラリアに白蝶貝(通称、真珠貝)を採りに行っていた日本人がいたことは知っていたが、三重県から紀伊半島の海岸線を旅するなかで、ふとしたことから、祖父がそのひとりだったという人から話を…

川井 龍介 • 2023年7月28日


最後の移民船から半世紀=「国境を越えると人間が変わる」— その2
その1を読む >> 元上司は麻生太郎副総理 同船者会の辻哲三会長(78歳、兵庫県出身)は開会の際、「本日はにっぽん丸着伯から50年、今や会員も寄る年波には勝てず減少傾向が見られ、自然消滅を避ける…

深沢 正雪 • 2023年7月19日


最後の移民船から半世紀=「国境を越えると人間が変わる」— その1
クルーズ客船を移民船代わりに南米へ 最後の移民船から半世紀の節目――「船に乗ったものだけが味わうことができる赤道祭、そしてサントス入港。人生の転機でした。この最後の移民船による半世紀の式典は、必ず…

深沢 正雪 • 2023年7月12日


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