インタビュー

1. 「キシ・バシ」という名前の由来（英語）

2. 両親は新一世（英語）

3. 日本人でもありアメリカ人でもある（英語）

4. 音楽映画「Omoiyari」について（英語）

5. 音楽映画「Omoiyari」を製作した理由（英語）

6. 音楽について（英語）

キシ・バシ

音楽家、作曲家、ソングライター（1975年生）　

「キシ・バシ」という名前の由来（英語）

（英語）本名は、カオル・イシバシです。シアトル生まれました。アメリカ人には、「カオル」と発音するのがなかなか難しいんです。Kaoruのaとoが隣り合わせで並んでいるところが。だから、13歳の時からずっと、名前を「K」にしてました。そして、Kと苗字のIshibashiをくっつけて、真ん中できって、Kishi Bashi（キシ・バシ）という名が生まれたんです。面白いって、みんなが言ってくれて。神秘的だし。この名前だと、バンドとしても個人としても通用しますよね。

音楽家名前

日付： 2018年8月21日

場所：米国、カリフォルニア州

インタビュアー：シャーロン・ヤマト

提供：全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

語り手のプロフィール

「キシ・バシ」の名で知られるカオル・イシバシ氏は、新二世の音楽家、作曲家、ソングライター。ワシントン州シアトル生まれで、バージニア州のノーワークで育った。（ボストンの）バークレー音楽大学で学び、バイオリニストとして知られるようになった。

音楽映画「Omoiyari」制作準備で、日系アメリカ人と日本人の第二次世界大戦中の歴史を学ぶため、マンザナー、ツールレイク、全米日系人博物館、そして、日本へ足を運んだ。同映画は、現代において社会的な平等を追求するにあたり、「共感」を持っているかどうかが重要な鍵を握っているというテーマを扱っている。（2019年3月）