ディスカバー・ニッケイ

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アイデンティティを決める重要な要素としての日本語 (スペイン語)

(スペイン語)祖父が日本人なので、私は日系三世です。三世代目になるとまた復活するとよくいいますが、それが私のことでしょう。母は以前、一年ぐらい日本に住んでいたことがあるので少しは日本語ができますが、私がちょっと日本語で話してもすべてスペイン語で答えてきます。こうしたことからも、母よりもっと若い世代、すなわち私の方が日本語で祖父のことをもっと知りたいという強い気持ちがあるのです。 母も関心がないわけではないのですが、母はむしろアルゼンチン人としての気質や国民性を身につけることに力を注いだのです。母は、私に日本語を勉強するよう勧めていませんし、私の意思で勉強し始めたのです。


世代 言語 三世

日付: 2006年7月12日

場所: アルゼンチン、ブエノスアイレス

インタビュアー: タケシ・ニシムラ、リカルド・ホカマ

提供: アルゼンチン日系センター

語り手のプロフィール

ポーラ・オヨス・ハットリさんは、アルゼンチンブエノスアイレス生まれの日系三世です。ハットリさんは、大学で文学とダンスを専攻しています。彼女の父はアルゼンチン先住民の子孫で、母方の祖父母は日本人、母親は二世です。アルゼンチンと日本にルーツを持つ彼女独特の容姿は、2つの文化が融合された特徴的な雰囲気に包まれています。(2006年7月12日)

アイコ・ヨシナガ・ハージック

アメリカ人になろうとした結果(英語)

研究者、活動家(1924-2018年)

フランク・ソギ

日本語学校に通ったこと(英語)

弁護士、MIS退役軍人、フランシス&サラ・ソギ財団創設者 (1923-2011年)

フランク・ソギ

戦後日本行きを志願(英語)

弁護士、MIS退役軍人、フランシス&サラ・ソギ財団創設者 (1923-2011年)

フランク・ソギ

日系アメリカ人として持つ日本に対する親近感(英語)

弁護士、MIS退役軍人、フランシス&サラ・ソギ財団創設者 (1923-2011年)

ロベルト・ヒロセ

日本の習慣(スペイン語)

二世日系チリ人、ビジネスマン(1950年生)

ルー・キタシマ

南カリフォルニアの庭師の変化(英語)

三世庭師・造園士

外間良広

移住当初、言葉で苦労

沖縄出身、一世アルゼンチン人 (1917年生)

高木一臣

アルゼンチンでの初めての仕事(スペイン語)

『らぷらた報知』ジャーナリスト (1925-2014年)

高木一臣

スペイン語の学習(スペイン語)

『らぷらた報知』ジャーナリスト (1925-2014年)

高木一臣

世代の格差(スペイン語)

『らぷらた報知』ジャーナリスト (1925-2014年)

ジョージ・アベ

「じいちゃん」や「ばあちゃん」と仲良しに (英語)

太鼓・尺八奏者(1944生)

ピーター・ミズキ

米国国籍を持つ日本人の妻 (英語)

在日三世・剣道家

二木秀人

野田良治先生による日葡辞書

一世教育者(1911年生)

ジョニー・モートン

祖母との会話 (英語)

プロアメリカンフットボール選手。(1971年生)

バート・ナカノ

打ちのめされた誇り (英語)

政治活動家 (1928-2003年)