インタビュー

1. ペルーでの子供時代の思い出（英語）

2. ペルーから米国へ強制連行（英語）

3. アメリカ行きの船の中での食べ物（英語）

4. クリスタルシティで歓迎を受けた家族（英語）

5. クリスタルシティでの最初の食事（英語）

6. クリスタルシティで楽しんだ運動会やスポーツ（英語）

7. 戦後のスポンサー（英語）

8. 日本の文化と日本語に触れて育つ（英語）

9. 日本人、アメリカ人、ペルー人としての誇り（英語）

ジミー・ナガヌマ

クリスタルシティに収容された日系ペルー人（1936年生）

クリスタルシティで歓迎を受けた家族（英語）

（英語）温かく歓迎されました。収容所の入り口にある正門でのことです。通りの片側に人が集まっていて、「ようこそ」と言って手を振って、拍手して迎え入れてくれました。先にそこに収容されていた人達でした。本当に良かったです。当時の母は、皆のアジア系の顔を見て、家族はここなら安全だと感じたそうです。

クリスタルシティ収容所司法省管轄の抑留所テキサスアメリカ合衆国第二次世界大戦第二次世界大戦下の収容所

日付： 2019年９月20日

場所：米国、カリフォルニア州

インタビュアー：トム・イケダ、西村陽子

提供：全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

語り手のプロフィール

ジミー・ナガヌマは1936年にペルーのカヤオで一世の両親の間に生まれた。8歳の時、家族と共に強制連行され、第二次世界大戦中テキサス州クリスタルシティに収容された。戦後、一家は収容所を出ても行くあてがなかったが、カリフォルニア州サンフランシスコの牧師がスポンサーを申し出てくれたので、そこで仕事と住居を見つけることができた。（2020年６月）