「キシ・バシ」の名で知られるカオル・イシバシ氏は、新二世の音楽家、作曲家、ソングライター。ワシントン州シアトル生まれで、バージニア州のノーワークで育った。(ボストンの)バークレー音楽大学で学び、バイオリニストとして知られるようになった。
音楽映画「Omoiyari」制作準備で、日系アメリカ人と日本人の第二次世界大戦中の歴史を学ぶため、マンザナー、ツールレイク、全米日系人博物館、そして、日本へ足を運んだ。同映画は、現代において社会的な平等を追求するにあたり、「共感」を持っているかどうかが重要な鍵を握っているというテーマを扱っている。(2019年3月)