日本で外国人としていることの楽さ(スペイン語)

日系人であることは両文化の融合(スペイン語) アルゼンチンへ移住してきた家族背景(スペイン語) 日系アルゼンチン人の職(スペイン語) 日本文化の継承-日本語学校(スペイン語) アイデンティティ・クライシス(スペイン語) 日本で外国人としていることの楽さ(スペイン語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(スペイン語) 私の場合、もう少し若いころは、そうですね、日本にいると、自分が全くの外国人のように感じていました。外国人だと思おうとしていたというか・・・。日本人が私に、いえ私を・・・、どう言ったらいいんでしょうかね。日本人は、私を見て、日本人として扱うと、私には理解できないことがいくつかあるのに、周りは私が(日本人として物事を)理解すべきだと思っているので、なんだかうまく接することができないんです。そんなわけで、日本人としてではなく、外国人として接するほうがずっと楽ですね。それでも時間が経って、私も理解することを学んだのか、日本人を理解することで、とても楽になったと思います。それに今では、時々日本にいても外国人だとは感じないようで、たぶんそういった差別も感じなくなったんじゃないかなと思います。

日付: 2005年10月7日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: アン・カネコ
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

culture Japan

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