(英語)12歳のとき、エディー・カマエ氏と出会いました。彼は十代後半、19歳くらいでした。そして素晴らしいことに、このコーヒーショップで私のために演奏してくれたんです。ウクレレがあんなに素敵な音を出すことができるということに衝撃を受けました。全部、複雑で難しい演奏でした。
カマエ氏はダブル・ピッキングのような多くの技を取り入れていました。[演奏] それから、学校のない毎週末に演奏を見せて欲しいとお願いしました。カマエ氏は実際にこうしろ、ああしろとは言いませんでした。演奏をしてくれ、私はそれを見て多くを学んでいったのです。
彼が弾き始めるのは全てラテン音楽のようなものでした。[演奏]
最終的に、私は彼のスタイルで彼のように音を奏でられるようになりました。カマエ氏は、自分の演奏法を見つけた方が良いと言いました。誰かのをコピーするのは、そんなに良いことではないと。しかし何事にも言えるように、初めはそれをしなければなりません。自分が素敵だと思う人を真似るのです。
それでカマエ氏は私の面倒を見てくれ、学ぶ機会を与えてくれたのです。
日付: 2012年8月
場所: 米国、ハワイ州
Interviewer: ジョン・エサキ
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター