パイサヘ・テレストレ(スペイン語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(スペイン語)「パイサヘ・テレストレ」は私が17歳の時に考えた方針、戦略の一部なのです。あの時に自分なりに一つの生き方を考えたのです。私は11人兄妹の一番下の姉妹なのです。私だけが片道二時間かけてリマのサンマルコス大学に通い法学を学んだのです。それも6年間も。弁護士になったのですが、初日からこの仕事は好きになれませんでした(笑)。 でもその時何を勉強しても私にとって大きな違いはないと思ったのです。私は、色々なことを読み、色んな人と会い、ペルーを知ることが主な目的だったのです。そのことを大学で得ることができたのです。 17歳のとき定めた目標と計画ですが、それに沿って今まで歩んできたのです。多分、日本人の子孫だからこそ出来たことだと思います。一つのことを継続するということは親から伝えられた要素だと思います。でも、私は忍耐強くもなく、あまり我慢しないタイプなのです。

日付: 2008年2月26日
場所: ペルー、リマ市
Interviewer: ハルミ・ナコ
Contributed by: ペルー日系人協会 (APJ)

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