戦争の勃発と共に失った仕事 (英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語) 私は、ロサンゼルス郡病院での産科専門医学実習に申し込みました。そこでしばらく勤務した後、戦争の勃発とともに、全ての日系人が病院から解雇されました。ほとんど何も経験できないまま、辞めなくてはなりませんでした。その後、ロングビーチのシーサイド・メモリアル・ホスピタルで勤務を始め、1か月ほど経った頃、ターミナル・アイランドとその周辺地域の日系人は、皆サンタ・アニタ競馬場に強制収容されることになりました。そう、そして私は馬小屋にいました。馬糞のにおいがまだ残っている小屋の中で、麦わらの敷物が配られ、それに自分でわらを詰めて使わなければなりませんでした。私たちが収容されたのは、そんな場所だったのです。

日付: 2005年3月31日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: グウェン・ジェンセン
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

assembly centers santa anita World War II

最新情報を入手

最新情報メールの配信登録

Journal feed
Events feed
Comments feed

プロジェクトをサポート

ディスカバー・ニッケイ

ディスカバー・ニッケイは、互いにネットワークを広げ、日系の体験談を分かち合う場です。プロジェクトを継続し、より良いものにしていくためには、皆さまのご協力が不可欠です。ご支援お願いします!

サポートの方法>>

プロジェクト企画 全米日系人博物館


主な援助
日本財団