私は新品の少尉の制服に身を固めていたいましたから、彼ら(警備兵)は驚愕していました。当時はまだ収容所に監視塔があり、彼らは憤りを感じており、夜になるとサーチライトが照らされている(ような時)でしたから。武装した警備兵の姿も見えました。ジェローム収容所がまだ建て始めの頃で、ダックウォーク(?)もまだ建っていませんでした。わかりますよね木箱で作る・・・私はある家族と住んでいましたが、隣の家族との間に木製の仕切りはなく、毛布をワイヤーにひっかけてそれを洗濯バサミで止めるという状態でした。私はその収容所で8日間過ごし、大食堂で食事をとり、共同のシャワールームでシャワーを浴びましたので、収容所の様子がどんなものかわかっていました。
日付: 1995年8月28日
場所: 米国、カリフォルニア州
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター