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概説『ユタ日報』-その歴史と意義- その2
>>その1 畔夫から國子へ寺澤畔夫は、事業家として様々な事業に手を伸ばしたが、同時にコミュニティの名望家としても熱心に活動していた。初期のユタ州日本人会や、山中部仏教会などの組織化に尽力するとともに…
Harumichi Yamada • Aug. 2, 2010
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概説『ユタ日報』-その歴史と意義- その1
北米における日系新聞は、1886年(明治19年)にサンフランシスコで刊行された『東雲雑誌』に遡る歴史があり、また、邦字紙ではないものまで含めれば、現在でも10紙ほどが発行されている(ハワイを加えると…
Harumichi Yamada • July 26, 2010
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日系アメリカ移民一世の新聞と文学 -その4
>>その3担い手たち文学の担い手たちについても考えておこう。先に移民地の文学空間を占めた作品を三種類に分類したが、これに従えば「書き手」にも三種類が存在したと言えるだろう。(1)日本国内の作家、(2…
Yoshitaka Hibi • July 21, 2010
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日系アメリカ移民一世の新聞と文学 -その3
>>その2小説別頁資料2は『新世界』掲載の小説リストである。まず指摘したいことは、サンフランシスコ大地震直後のしばらくをのぞき、現存する号からうかがうかぎり、紙面にはかならず何らかの小説か講談、ある…
Yoshitaka Hibi • July 14, 2010
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日系アメリカ移民一世の新聞と文学 -その2
>>その12.移民地の「国内刊行物」さて、こうした言説空間の誕生にともなって、移民地における文学が本格的にスタートするわけだが、その前に以降の展開の前提となる事実を補足しておかねばならない。それは、…
Yoshitaka Hibi • July 7, 2010
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日系アメリカ移民一世の新聞と文学 -その1
はじめに「文学」が可能になるためには、いったいどのような環境が必要だろうか?
その答えは、「文学」という言葉の指す内容いかんによるだろうし、時代にもより、地域によっても変わるはずで、簡単に導き出せる…
Yoshitaka Hibi • June 30, 2010
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南カリフォルニアの日系無料メディア誌/紙
以前、私はロサンゼルスにある日系無料誌で編集やライターの仕事に携わっていた。私が入社した90年代後半、ミツワ(当時のヤオハン)やニジヤ・ マーケットで手に入る日系無料誌で、今も残るのは「ライトハウス…
Yumiko Hashimoto • Jan. 8, 2009
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第4回 世界のウチナーンチュの動きを知らせる新聞を編集発行
金城武男さん ハワイ生まれ帰米二世沖縄系移民の動向をまとめた新聞「五大洲」をロサンゼルスで編さんしているのが、発行人の金城武男さんだ。「五大洲」とはアジア、ヨーロッパ、アフリカ、オーストラリア、アメ…
Keiko Fukuda • March 1, 2008