ディスカバー・ニッケイ

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日系アメリカ人国立博物館オンラインストア


2006年7月8日 - 2014年9月17日

受賞歴のある全米日系人博物館のミュージアム ストアでは、あらゆる機会や世代向けのアジア系アメリカ人向け商品を取り扱っています。このユニークな商品ラインは日系アメリカ人の経験の真髄を表現していると同時に、アメリカの民族的、文化的多様性への理解を深めるきっかけにもなっています。ミュージアム ストアの収益はすべて博物館のプログラムや展示会に役立てられています。

このシリーズの記事はもともと、全米日系人博物館のオンライン ストア [janmstore.com]向けに書かれたもので、ストアで紹介されている作家、アーティスト、伝統についてより深く理解してもらうことを目的としています。



このシリーズのストーリー

Japanese American Baseball

2007年4月11日 • ビッキー・K・ムラカミ=ツダ

Baseball, the quintessential American sport, has enjoyed immense popularity in Japan, as witnessed by the country’s recent championship at the inaugural World Baseball Classic. But did you know the role Japanese Americans played as early ambassadors of the sport? The game in its modern form was invented by Alexander Cartwright in 1845. Although a pick-up style game had been played by children in North America from the mid 1700s, prior to Cartwright, there were no formalized rules of play. The …

Pure Beauty: Rebecca King-O’Riain’s Look at Japanese American Beauty Pageants

2007年3月30日 • レスリー・ヤマグチ

Rebecca Chiyoko King-O’Riain has written a fascinating book, Pure Beauty, about Japanese American community beauty pageants, exploring how race, ethnicity, culture, and gender are linked in social practice. As revealed in her research, these beauty pageants reflect important conflicts within the Japanese American community over national citizenship, gender, and race and raise questions about the struggle to maintain racial and ethnic lines within the community. Dr. King-O’Riain has always felt a strong bond to her Japanese ancestry. Because her grandfather, …

The Extraordinary Journey of Shigeo Takayama

2007年3月7日 • ダリル・モリ

“Now I stand in the twilight of my life,” Shigeo Takayama writes, in the introduction to his book. “It is time that I collect all the footprints on the path that I have walked these past eighty-eight years, and leave them in the form of writing.”   Originally intended as a deeply personal oral history to share with his sons, who are more fluent in English than in Japanese, Takayama’s My Life: Living in Two Cultures releases a torrent of …

Hinamatsuri in the United States

2007年3月2日 • スーザン・オサ

Hinamatsuri literally translates as Doll Festival, but is often referred to as Girl’s Day. Celebrated annually on March 3, families pray for the happiness and prosperity of their girls, helping to ensure they grow up healthy and beautiful. On this day, families with young daughters celebrate this event by displaying hina-ningyo, special dolls for the occasion.  The presentation of the dolls can be traced back to the Edo Era (1603-1876) when it was used as a way to ward off …

The Art of Gaman: Enduring the Seemingly Unbearable with Patience and Dignity

2006年12月1日 • シグリッド・ハドソン

Looking through the pages of Delphine Hirasuna’s The Art of Gaman: Arts and Crafts from the Japanese American Internment Camps 1942-1946, one is struck by the beauty and craftsmanship of the selected pieces. However, it is more than just the aesthetic quality that shines through. It is the amazing resourcefulness and resiliency of these individuals who, out of necessity and the first idle time of their lives, created objects both utilitarian and decorative. Although most often translated as “perseverance,” Hirasuna …

Gathering of Joy: A History of Japanese American Obon Festivals and Bon Odori

2006年7月8日 • スーザン・オサ

Obon is an annual Japanese Buddhist festival that commemorates the dead. It is based on a Buddhist text which describes how a devout monk dances with joy upon successfully releasing his deceased mother’s spirit from the Realm of Hungry Ghosts. Today, participants dance to express their joy to be living happily and to honor loved ones who have passed away. Obon is also commonly known as the Festival of Lanterns, referring to the traditional lighting of the chochin (lanterns) at …

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このシリーズの執筆者

スーザン・チェンは、カリフォルニア大学サンディエゴ校の民族学博士候補生です。彼女の研究対象は、アジア系アメリカ人の歴史、戦後アメリカの歴史、文化研究、近代都市史です。彼女は特に、現代のメディアと大衆文化におけるアジア系アメリカ人の研究に魅了されています。チェンは、2003 年から 2007 年まで、日系アメリカ人国立博物館で学芸員補佐として、その後博物館マネージャーとして勤務しました。

2015年2月更新


シグリッド・ハドソンは、ロサンゼルス地域の公立図書館の児童図書館司書です。また、オンライン ライターであり、全米日系人博物館 (JANM) の公共プログラムのボランティアでもあります。カリフォルニア州オレンジ郡で生まれ育ち、現在はロサンゼルスに住んでいます。学部生のジャーナリズムを学んでいた頃、シグリッドは憲法修正第 1 条やその他の公民権に興味を持ちました。彼女は、JANM がロサンゼルス (および国際) コミュニティでその使命を遂行する方法 (Discover Nikkei オンライン プロジェクトを含む) に特に感銘を受けており、貢献できることを嬉しく思っています。

2009年6月更新


エリザベス・イシダさんは、2007年6月24日から8月15日まで、全米日系人博物館でNCI(ニッケイ・コミュニティ・インターンシップ)プログラムのインターンとして活動し、日系アルバムのコレクション作成に携わりました。イシダさんは、UCLAの卒業生で、専攻は文化人類学と古代文明でした。現在は、理学療法の博士号を目指し、大学院を受験する予定です。イシダさんは、勉強や仕事以外の時間を、「第2の家族」である太鼓プロジェクトメンバーとの活動に費やしています。その他にも、イシダさんは、ディスニーの魅力とジョージルーカスの才能に魅了されており、時間があれば、初めての場所やどこか美しい土地を訪れたり、歌ったり踊ったりすることが好きだそうです。また、ディスカバー・ニッケイという素晴らしい世界への貢献もしていきたいと語っています。

(2012年5月 更新) 

 


アイリーン・クラハシは家族とともに北カリフォルニアに住んでいます。草月流生け花、ミルズ大学合唱団で活動し、フランス語を勉強しています。

2014年9月更新


ロサンゼルスを拠点に活動するライター、編集者。カリフォルニアで日本人の母とアメリカ人の父のもとに生まれる。京都、バーモント州の小さな町、テキサス州の郊外など、11の異なる都市や町に住んだ経験がある。ミア・ナカジ・モニエへの問い合わせ、本人執筆による記事の閲覧はこちらから:mianakajimonnier.com

(2015年7月 更新) 


ダリル・モリは、芸術や非営利事業に関する執筆を専門とし、ロサンゼルスを拠点に活躍しています。三世、南カリフォルニア出身のモリ氏は、UCLAやボランティアをしている全米日系人博物館など幅広い分野へ寄稿しています。現在、アートセンター・カレッジ・オブ・デザインにて、ファンドレイジングや渉外関係に従事しています。

(2012年12月 更新) 


全米日系人博物館コミュニケーションプロダクションマネージャーを務めるムラカミ゠ツダさんは、ディスカバー・ニッケイの仕事をすることが大好きだと言います。新鮮で興味深いたくさんの話に触れる機会があり、同じ関心事を共有する世界中の人々とつながることができるからです。

南カリフォルニアの大家族の出身のムラカミ=ツダさんは、“自称”四世。かつて(自由な時間やエネルギーがもっとあった頃)は、アーティストとして日系アメリカ人の文化や歴史を探求する作品を制作していました。仕事以外の時間は、食べること、大好きなドジャースの応援、ボウリング、読書、携帯電話のゲーム(「ワードル」ファンの人はいますか?)、映画やドラマの一気見を楽しんでいます。

(2022年5月 更新)


エスター・ニューマンは、カリフォルニア育ち。大学卒業後、オハイオ州クリーブランドメトロパークス動物園でマーケティングとメディア製作のキャリアを経て、復学し20世紀アメリカ史の研究を始める。大学院在学中に自身の家族史に関心を持つようになり、日系人の強制収容や移住、同化を含む日系ディアスポラに影響を及ぼしたテーマを研究するに至った。すでに退職しているが、こうした題材で執筆し、関連団体を支援することに関心を持ち続けている。

(2021年11月 更新)


スーザン・オサは、印刷物、ウェブ/ニューメディア、環境グラフィックスなど、さまざまなプロジェクトの経験を持つマーケティング/コミュニケーションの専門家です。彼女は 2001 年から日系アメリカ人国立博物館でボランティアとして活動しています。

2008年4月更新


フィオナ・ポッターはカリフォルニア州ラ・カナダで育ちました。彼女はかつてディスカバー・ニッケイのインターンで、現在はカリフォルニア州ベイエリアに住み、働いています。

2013年1月更新


マイ・タナカは、ロサンゼルス出身の4世の日系アメリカ人。戦時中、マイの家族は強制収容されていたこともあり、マイは若い頃から政治や文化、アクティビズムへ興味を持っていた。政治科学を専門とする国際研究と日本学の学位を取得。研究のため海外へ滞在していたこともある。

(2024年2月 更新) 


シゲル・フリオ・ツハは、カリフォルニア大学リバーサイド校社会学部の大学院生です。現在、南カリフォルニアの日系ペルー人のコミュニティとアイデンティティの形成に関する論文を執筆中です。

2007年5月更新


キャシー・ウエチは日系アメリカ人全米博物館のボランティアであり、ディスカバー・ニッケイの寄稿者でもあります。彼女は二世で、ボイルハイツで生まれ、沖縄出身の両親のもとでバレーで育ちました。彼女は、最新の人気店から人里離れた「家族経営」の店まで、ロサンゼルスの食文化を探るのが好きです。キャシーはカリフォルニア大学アーバイン校の卒業生です。

2014年9月更新


レスリー・ヤマグチは、南カリフォルニアの高校で英語を教えています。彼女は日系アメリカ人国立博物館のボランティアで、ミュージアムストアオンラインに記事を書いたり、公共プログラムで本の販売を手伝ったりしています。

2007年11月更新


エドワード・ヨシダは、夫であり、父であり、JANM/Discover Nikkei のボランティアであり、地域のエンジニアリング会社のプロジェクト アナリストでもあります。ロサンゼルスとオレンジ カウンティで育ち、その後東部の大学に通いました。余暇には、運動をしたり、家族と充実した時間を過ごしたりすることを楽しんでいます。

2015年6月更新